自分でサイトを運営するということは、緊急性の高い出来事に対応するのが「あなた」ということです。
ワードプレスは便利!ワードプレスは簡単!ワードプレスはSEOが有利・・・・・。
そんないいことばかりではありません。
最近では、WordPress4.7、WordPress4.7.1で、緊急性の高いセキュリティ上の問題(脆弱性)が公表されたのは記憶に新しいかな?と思います。こういう緊急の場合、契約サーバーからもメールが届きました。
自分でサイトを運営するということは、何やらこんな緊急性の高い出来事にどう対応するかは「あなた」にかかっています。
ワードプレスは、
サーバー(php) + ワードプレス + テンプレート + 機能(プラグイン) の組み合わせで色々なことができるようになります。
ワードプレスをバージョンアップすると、これらとの組み合わせが悪くなり動かなくなることがあります。
講座の中で必ずお話ししていますが、今後絶対に大丈夫ということはないということ。
動かなくなる・・・そういうリスクを抱えます。
じゃ、テンプレート、プラグインも常にバージョンアップすればいいんだね・・・・・・・。
いいえ!!
それだけありません。
レンタルサーバーが提供しているPHPのバージョンは大丈夫???
いつも欠かさず、最新のものにしておけば、いいとも限りません。
だって、今回のWordPress4.7.1は、最近のバージョンですからね。
ということで、じゃあ、どうすりゃいいのさ。
もう素人さんがワードプレスを安心して管理できるのは、たった一つ。
相談できる専門家(ワードプレスに詳しいエンジニア)と仲良くなること。
これしかない。
私もいざというときは、頼ってます。だって、分からないもの。
できればそういう危機的状況に陥りたくない。
だから、
運営を始める段階でリスクを一つでも減らすべきなのです。
それが、
安心できるサーバーを選ぶ。
安心できるテーマを使う。
安心できる機能(プラグイン)を使うということです。
決してデザインがシンプルだから、機能が便利だから、という理由でLightningをお勧めしているわけでないのは、ここにあります。
そして私自身も運営サイトで同じテーマを使用し、すべての状況において大丈夫と判断した上でバージョンアップに「GO」が出せるわけです。
そうでなければ、皆さんの大事なサイトを作る講座なんてできません。
ちなみに現在は、
受講者の方で受講中にエックスサーバーを新規に契約された方は、すべてバージョンアップして大丈夫です。GO!
そうでない方は、契約サーバーが提供しているPHPのバージョンを確認してください。
php5.6以上であるか確認しましょう。
php5.6以下の場合は変更する必要があります。
php5.6以下のままでは、大事なプラグイン(VK ALL in One Expansion Unit)が動かなくなりますので。