ワードプレスって簡単!という人と難しい!という人の差はなぜ起きる?

ワードプレス講座を受講しにこられた方で、
「ワードプレスって簡単!って聞いたので教えてください。」というパターンと

「ワードプレスがもうさっぱり難しくてわからないので教えてください」というパターンとくっきりと分かれます。

ウェブサービスの「ペライチ」や「Jimdo」では、「簡単!」という声の方が圧倒的。

ブログサービスの「アメブロ」や「はてなブログ」だって、立ち上げるの「難しくて・・・」なんて声は聞いたことがありません。

なぜ、ワードプレスは、なぜ、こんなに「簡単!」と「難しい!」が分かれてしまうのでしょう?

選ぶテーマで全く使い方が変わるから

ワードプレスはもともと、シンプルなブログシステムです。

ワードプレスをインストールしたら、すぐにブログがかける状態です。

見た目も、機能も関係なく、ただ記事をアップしたい!というだけなら、もう何もしなくても記事を書いて、そのまま公開できちゃいます。

さて、そこにデザインを変えたい〜!
こんな機能を追加していきたい〜!
を追加していきたいのが、世の常。

じゃ、見た目変えたいから、テンプレート(テーマ)変えてみよっと。
(ワードプレスのテンプレートのことをテーマと言います)

そこから、結構、「難しい〜!」と「簡単!」が分かれるのでは、ないでしょうか?

まず、知ってほしいのは、選んだテーマによって、ワードプレスの使い方が全く変わる!ということを知ってほしいと思います。

選んだテーマの中にたくさんの機能が含まれているのです。

ですから、このテーマならできるけど、あっちのテーマならできない、
ということがたくさんあるのです。

それから、その選んだテーマにも向き不向きがあるのです。

アフィリエイトなら、このテーマ。
アドセンスブログなら、このテーマ。
ホームページ作るなら、このテーマ。
・・・・という感じです。

しかし選ぶ方はよくわからず、デザインで選んでしまうし、大体のテーマが使って(買って)みないと、どんな使い勝手なのかが、わからないところが、厄介。

ホームページを作りたいのに、目的の違うテーマを選んじゃったり(購入しちゃったり)すると、自分のやりたことがなかなかできなくて、難しい〜となります。

やりたいことと選んだテーマがぴったり一致していると、簡単〜!となります。

選んだ書籍を間違えちゃった場合

ワードプレスの書籍は、今、たくさん出ています。

本の表紙を見ても、どれを選んだらいいのかうまく選択できずに、とりあえず、
「簡単」「基本」「はじめから」などの言葉で選んでしまいます。

独学で勧めたい方です。

独学でどこまでやりたいかで、選ぶ本が違います。

自分のホームページだけを作りたいだけなのか、
それとも制作事業者として作れるようになりたいかで、本の選択をしなければいけないのですが、ここの選択も結構難しいようです。

私の受講者さんでも、色々な書籍も持ってきて
「いや〜、これ読んではじめてみたけど、難しくてさっぱり・・・・」という人がたくさんいました。

大体が「制作者」になりたい人が読むような本でした。
それは、簡単!って書いてあるけど、難しいし、そこまで勉強する必要もないってなります。

ワードプレスの情報が混在している

とにかく、ワードプレスに携わる人たちは、多種多様。

ワードプレスで情報を発信している人たちも色々。
・事業用でホームページとブログをやってる人
・アドセンスブログをやってる人
・アフィリエイトをやってる人
・ワードプレスのシステムに詳しい技術のある人とか、コンサルタントというやたらSEOに詳しい人とか

私は、「事業用でホームページとブログをやりたい人」のためのワードプレス講座をメインにやってきましたが、やっぱり受講者さんの多くが情報が混在しています。

SEO対策のほとんどが、「アフィリエイターさんやアドセンス向け」に書かれている情報です。

まあ、そんな感じで、ワードプレスに携わる人や情報が多すぎることにより、
目的の違う情報を仕入れている・・・ということです。

ちなみに私の作った動画講座は、事業に使うためのホームページ+ブログを作るための動画になっています。

アフィリエイターさんやアドセンスをやりたい方向けではありませんので、ご注意くださいね。ここも絶対に間違えないでね。

アフィリエイターさんやアドセンスブログを始めたい方には、全く役に立たないと思います。

事業用のホームページを作るなら、ここのサーバーで、このテーマで、この作り方。
完全に絞ってお伝えしていますので。