権限管理プラグイン「User Role Editor」

WordPress – 権限管理プラグイン「User Role Editor

WordPressでは標準で5ロール(管理者、編集者、作成者、寄稿者、購読者)が用意され、それぞれに細分化された権限が割り当てられていますが、このロールだけでは充足されないケースもあり、権限の変更が必要になっていきます。

既存のロールに対して権限の追加・削除を行ってもよいのですが、システムメンテナンスなど幅広い想定をした場合、できれば標準に手を加えたくない。そこで重宝するのが「User Role Editor

既存ロールへの権限変更はもちろん、新たにロールを作成し、自由に権限を割り当てることが可能です。

User Role Editor」を同類のプラグインと比べた場合の特徴はそのシンプルさにあります。中にはメニューが複数作成され、ひとつのロールを作成するのにメニュー間を行き来するものもある中、メニューはひとつ、ユーザビリティを考慮されたインタフェースに仕上がっています。

より高度なユーザ管理プラグインも存在しますが、大半の要件は「User Role Editor」で網羅できる。