ホームページを作るとき、意外と悩むのが料金の書き方です。
「金額を載せると、高いと思われるかも」
「お客様によって料金が違うから、どう書けばいいのか分からない」
そんなふうに迷うことはありませんか?
私は普段、オンライン相談で、年間約1,000名の方とお話しする機会があります。
ホームページを自分で作っている方の中には、サービス内容や料金をどのように伝えたらよいのか、迷っている方もいらっしゃいます。
今回は、個人事業主の方がホームページに料金を掲載するときに、考えておきたいポイントをご紹介します。
1.料金が分からないと、お客様も問い合わせにくい
例えば、自分がお客様の立場だったらどうでしょう。
気になるサービスを見つけたけれど、料金がどこにも書かれていない。
「いくらくらいするんだろう?」
「問い合わせたら、申し込まないといけないのかな?」
そんな不安を感じることもありますよね。
もちろん、料金を一律に決められない仕事もあります。
でも、お客様が知りたいのは、必ずしも正確な金額だけではありません。
どのくらいの予算を考えておけばよいのか。
何が料金に含まれているのか。
まずは、その目安が分かるだけでも、安心して検討しやすくなります。
2.料金が決まっていない場合は「目安」を載せる
サービスによって料金が変わる場合は、無理に一つの金額にする必要はありません。
例えば、次のような書き方があります。
- 基本料金:5,000円(税込)〜
- 60分の個別相談:8,000円(税込)
- 内容によって料金が変わるため、事前にお見積り
- 〇〇円〜〇〇円程度(内容により異なります)
このように、料金の目安を伝える方法もあります。
ただし、「5,000円〜」と書くだけでは、どこまで対応してもらえるのか分かりません。
料金が変わる理由も、一緒に書いておくことが大切です。
例えば、「作業内容によって料金が変わります」と一言添えるだけでも、分かりやすくなります。
3.料金と一緒に「何が含まれるか」を書く
料金を掲載するときに、もう一つ大切なのがサービスの内容です。
例えば「ホームページ制作 10万円」と書かれていても、それだけでは何をしてもらえるのか分かりません。
文章や写真は自分で用意するのか。
お問い合わせフォームは付いているのか。
公開後の修正はお願いできるのか。
こうしたことが分からないと、お客様も判断に迷ってしまいます。
これはホームページ制作に限った話ではありません。
講座やレッスン、カウンセリング、各種サービスでも同じです。
料金表を作るときは、次の3つを意識してみてください。
- 料金はいくらなのか
- その料金に何が含まれているのか
- 追加料金が発生するのはどんな場合か
金額だけでなく、サービスの範囲まで伝えること。
それが、お客様の安心につながります。
4.料金ページから次の行動につなげる
料金を確認したあと、お客様がどうすればよいのかも大切です。
そのまま申し込めるサービスなのか。
先に相談が必要なのか。
見積りを依頼するのか。
せっかく料金を見て興味を持ってくださっても、次に何をすればよいか分からなければ、そこで迷ってしまいます。
料金の近くに「お申し込みはこちら」「まずは無料相談」など、次の行動が分かる案内を置いておきましょう。
ただし、ボタンをたくさん並べる必要はありません。
お客様に次にしてほしいことを、一つ分かりやすく伝える。
まずはそこからで十分だと思います。
まとめ|料金は安心して検討できるように伝える
ホームページに料金を載せるかどうかに、すべての仕事に共通する正解はありません。
ただ、お客様の立場になって考えてみると、ある程度の目安が分かった方が安心して検討できるのではないでしょうか。
料金を掲載することは、単に金額を知らせるだけではありません。
サービスの内容を理解していただき、納得して選んでもらうための大切な情報です。
まずは、ご自身のホームページの料金案内を、初めて見るお客様のつもりで読み返してみてください。
「この料金で何をしてもらえるのかな?」
「追加料金はかからないのかな?」
そんな疑問に答えられる内容になっているでしょうか。
少し見直すだけでも、伝わり方が変わるかもしれません。
ホームページの伝わり方が気になる方へ
アドプラスでは、サービスの伝わり方や申し込みまでの流れを確認できる「無料AIホームページ診断」をご用意しています。
ご自身のホームページを見直すきっかけとして、お気軽にご利用ください。
あなたのホームページ
ちゃんと伝わっていますか?
無料・AIでチェック
今のホームページの良いところや改善のヒントを、AIが7つの視点からチェックします。
